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梅雨前線停滞中

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6月後半から梅雨前線が停滞し、ほぼ毎日の降雨と日照不足が続いています。
そんな中でも、安定出荷するために植え付け作業や収穫作業は休むことなく実施しています。。
レタスはこの天候にどうにか持ちこたえていますが、この状況が続くとこの先が心配されます。

出荷最盛期

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新型コロナウイルスが心配される中、6月に入り出荷最盛期を迎えました。
適度な降雨と気温高の中ですくすく成長し、大玉に育っております。
早い農家では、AM2:00から収穫作業をしております。
涼しい内に収穫した鮮度の良いレタスを「朝採りレタス」として販売しているスーパーマーケットもございます。「くろレタス」を見かけましたら、久呂保レタス部会の生産者を思い出していただけたら幸いです。

雨の日の収穫

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梅雨本番となり収穫作業・積み込み作業には厳しい時期になりました。
今日の雨は予報より降りだしが遅れたため、トラックを近くまで寄せて積み込み出来ましたが、畑に入れない時はトラクターに運搬用の籠を付け運び出します。(写真:右上のトラクター)
大雨で、長靴を履いた足が畑にぬめりこむ時などは、出荷をキャンセルしたくなりますが、待っているお客様がいる限り責任を持って収穫・出荷しなければならないと思っています。

収穫最盛期となりました!

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5月、令和元年となりましたが、やることは何時も同じ事の繰り返しの種蒔き・肥料まき・植付け・収穫・マルチ片付け等。
でもこれからは、入梅時期に生育が当たるため品種選定・肥料の割合・病虫害の防除には気を配らなければなりません。
今シーズンも品質が良くおいしいレタスをお届けするよう努力してまいります。
(写真:雨の中で収穫と早朝の作業を照らす投光器)

圃場巡回

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出荷間近となり生産者を3班に分け圃場巡回を行いました。
生育状況を確認後、再度出荷予冷庫に集まり報告会を行いました。
植付け作業は例年並みに行いましたが、干ばつと寒気の停滞により初出荷が1週間位遅れ、
2軒の生産者から始まり全員出揃うのは、5月上旬になる見込みです。
今年も天候の先行きが心配されますが、粛々と栽培管理するのみです!
尚、非結球レタスはGW明けに出揃う見込みです。

生育状況

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4月1日は新しい元号が発表となり、テレビ局各社のコメンテーターが賛否両論を繰り広げ、批判したコメンテーターがバッシングを受けたというネットニュースを見ました。
決して批判するわけではありませんが、令に冫(にすい)を付けると冷たいになりますね、4月初めから38年ぶりの大寒波に見舞われ、桜前線もレタスの生育も一休みになり連日冷たい北風となりました。
昨日から平年の気温に戻り、今日はぽかぽか陽気になりました。
レタスの生育を見に行くと、先日の強風で保温資材をが裂けていたので補修しました。(写真は2月27日定植)
低温・干ばつにより生育の遅れと小玉になる心配をしながら生育を見守っています。

三寒四温

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2月下旬から週2回のペースで雨が降り、これまでの乾燥が解消されました。
しかし今度は湿り過ぎで植付け作業が停滞という心配もありますが、今までに植えたレタスにとっては良いお湿りになっています。
まだ寒い日が有りますので、植付け後は保温資材を掛けます。
この作業は3月末まで行いますが、このひと手間がレタスの生長にとって大事なんですよ!
(写真:昭和村川額 3月10日)

レタス保温資材

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村内の畑も概ね雪が解け、植付けが順調に進んでいます。
しかしこの時期は、朝晩の冷え込みに対応するために保温資材を掛けます。
この作業が一苦労なんですよ!
(写真の保温資材の下にはレタスが植えて有ります。)
作業が終わった後にご褒美が有りました。
子持山に沈む太陽がダイヤモンドのように輝きながら沈んでいきました。(写真ではよく分かりませんね!)

シーズン終了

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悪天候に悩まされ続けたシーズンが終了しました。
秋雨が続き植付けが遅れた分、出荷時期がずれまだ若干レタスが有りますが、お陰様でシーズン終了となりました。
有り難うございました。
かよいコンテナが予冷庫に続々と帰ってきています。
来春、綺麗になってまたお会いしましょう。

圃場巡回

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最後の収穫ピークを迎えるのにあたり、3時間かけ各生産者の畑を見廻りました。
8月の天候不順により、植付けが計画通りに行かなかった農家、肥料が流亡し生育不順な畑、水はけの悪い畑は病気の進行が進んでいるなど、問題が有ることが分かりました。
これからの出荷出来る数量を精査し、各お取引様と相談をさせて頂きます。宜しくお願い致します。