2月上旬、部会役員とJA、全農で市場と取引先に昨年の挨拶と今年のより良い販売が出来るよう要望をして来ました。
また、市場に出回っている他産地のレタスを参考に見させて頂きましたが、現状のレタスは干ばつと寒さで、小玉傾向で例年より高めであるということでした。
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市場巡回(2011年)
2011年、今年の種まき。
今年初めての種まきが、くろレタス部会の生産者の中でも始まってきました。4月下旬から5月上旬の出荷をするために、この寒い時期から種まきをして、2月下旬頃から植え付けをする予定です。
種まきした後、発芽器に入れるのですが、私の家の発芽器にねずみを発見しました。そのねすみがなんと発芽した先を食べてしまいました。それが右側の写真です。一様、駆除剤を置いて様子を見ることにしました。
どんど焼き
1月8日(土)に昭和村の一部で子供会主催のどんど焼きを行ないました。子供会の役員が竹や杉の葉を組んで立てたやぐらにその年飾った門松や注連飾り、だるまなどを家々から持ち寄って燃やしました。
松の木平の地区では子供の人数も少ないですが、みんな元気よく遊んだりした後、残り火で細い竹に刺したソーセージやお餅、マシュマロ等を焼いて楽しんでいました。
レタス生産安定のための水利用研修会
レタス生産で課題になっている、高温・干ばつなどの気象条件の影響を抑制して計画的な作付けを進めるためのかん水機具の紹介や実演の研修会を行った。
自走式畑かん散水機、スプリンクラーガン、自動水量調整付きスプリンクラーなどが紹介された。現状あるものとは異なった器具があり、今後のレタス栽培に取り入れて安定した出荷を努めていきます。
初雪(昭和村の標高800mにて)
出荷実績検討会
11月9日出荷実績検討会を行った。
H22年度のレタスの出荷実績、販売高、平均単価の報告を行った。そして市場側より今年度の販売経過と次年度の対策などが報告された。
我々、生産者は市場側の要求に対して出来るだけ対応すること、
今年度のような異常気象の中でも安定した出荷をするように来年度は努力していきます。
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