産地情報

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GPS搭載トラクター始動

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HP管理人の古澤です、マルチを張るトラクターが老朽化したため、GPSを搭載したトラクターに買い替えました。
今日はGPS設定の説明にクボタの担当さんに来てもらい説明を受け、部会員で興味のある方が数名参加しました。
トラクターも進化しましたね、起点・終点を設定すれば真っ直ぐにマルチが張れるなんて、しかもハンドル操作なしで!
若い頃忙しく運転中に居眠りをして、くねくね曲がったマルチを張った事を思い出しました。

レタスの植え付け作業始まる

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1・2月は寒気が居座り例年よりも寒かったですね!
3月に入ると例年並みとなり、植え付け作業が本格的に始まりました。
(私HP管理人の場合ですが)雪の影響で1週間植え付け作業が遅れたため育苗ハウス内は満席状態、早く植付けしないと次の播種が出来ない状態です。
また心配な事が増えました、資材、燃料、人件費などの値上がりの中、更にロシア侵攻により燃料費が上がり資材費が上がる最悪な状態に直面しており、農業経営への影響は避けられそうにありませんね。

初会議

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本年度、第1回目の全体会議を行いました。
メインはJGAPのリスク評価検討会!
昨年のリスク発生事例の報告・対策など2時間びっしりと話し合いました。
また各自書類が整理されているか確認しました。
今日は関東地方南部から北部まで降雪の予報の中、昭和村では午後5時頃までに20cmくらいの積雪になりました。
そろそろ植え付け作業が始まります、新しい情報を発信しますので今年もよろしくお願いします。

奇跡の誕生 虎之介

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今年を振り返ると、新型コロナウイルスにかかわるニュースが占め、農業では、価格低迷・異常気象・資材費の高騰、また技能実習生等が入国できず慢性的な労働力不足など、明るいニュースが少ない中、大リーグの大谷選手が二刀流で活躍した事が記憶に残る出来事でした。
そんな中、私達の仲間に喜ばしい出来事が有りました。
それは、レタス部会員の宮内 貴・美恵子ご夫妻に第二子が誕生した
事です。
第一子誕生までに、不妊治療・人工授精・子宮外妊娠・卵管破裂と壮絶な13年間を経て2017年 長男 健吾くんが誕生しました。
そして、今年2月凍結保存しておいた最後の受精卵が実を結び、10月に第二子 虎之介くんが誕生しました。
農家仲間の若夫婦達が順調に子供ができる中、戸惑い・葛藤・辛い日々が有ったと思いますが、とにかく明るい性格の美恵子さんと支える貴さんや家族のサポートが有って起きた奇跡の誕生だと思います。
本当におめでとうございます!

長文になりましたが、詳しくは上毛新聞の切り抜きをご覧ください。

今シーズンを終えて

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令和3年12月7日
本日の議題
1.JGAP検討会:今後の取り組みについて
2. 品質検討会:今年栽培した全品種の評価
3. 総会:各議案が承認された
    役員改選に伴い高橋宏幸 新部会長が誕生した
部会長を退任する谷川慎一より挨拶
 コロナ禍の中、部会員全員、関係の皆様にはコロナ対策を徹底していただき、無事にシーズンを乗り越えることが出来ました。
栽培においては、安定しない気象状況に苦労した年でした。
また、今年は2年前から取り組んでいたJGAP団体認証を取得することが出来ました。
今後も安心安全な農作物を安定出荷するよう努力致します。
ありがとうございました。
写真 左上:全体写真
写真 上中:部会長賞 橋本昭紀
写真 右上:JGAP取得功労賞 高橋宏幸
写真 下:ホームページ作成功労賞 古澤 実

GAP取得

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 JA利根沼田久呂保レタス部会は、令和3年10月7日
JGAP団体認証を取得したことをご報告させていただきます。
 お取引様からJGAP取得を求める声もあり、安心安全な農作物の生産を行う為、2年前からJGAP取得を目指す事になりました。
 生産・出荷工程の管理、農薬・資材の管理、労務管理、環境への配慮など部会員全員が一丸となって取り組んでまいりました。
 そして令和3年9月7日~9日の3日間で認証の初回審査が行われ、無事にJGAPを取得する運びとなりました。
JGAP団体認証取得に当たり各生産者は、生産・出荷・労働・環境・人権などを再確認し意識改革を図ることが出来ました。
 今後はJGAP認証団体として、食品の安全・品質管理、健全な経営を維持し「信頼される強い産地」になれるよう取り組む所存です。
 お取引の皆様、これからもJA利根沼田久呂保レタス部会をご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
(写真左:谷川部会長)

レタスの状況

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9月も雨から始まり、今週も雨が多い予報です。
8月中旬の6日間連続の降雨により、レタスの品質が低下し発注に対応しきれない状況になっておりますことをお詫び申し上げます。
現在品質が回復しつつある中、今後の天候、生育が心配されます。

レタスの品種選定について少しお話をします。
種苗会社さんの努力により、品種改良が進み真夏でも安定出荷が
出来るようになりました。
しかし暑さに強い品種、雨に強い品種も有りますが、その逆も有るわけで収穫までの生育期間の天候に大きく左右されてしまいます。
この収穫までの期間を見据えた品種選定がカギをにぎる事になり、長年の経験と勘そして仲間との意見交換により品種選定を行います。
天候不順に対応することは非常に難しい課題ですね!

予冷庫 緑化活動

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6月19日㈯
JA久呂保予冷庫は雑木林に囲まれた静かな立地に有ります。
この雑木が大きくなりすぎ、木の葉や枝がコンテナに落ち環境にも良くないと言うことで、有志達が伐採、法面の整備をしてくれました。
今回は、この法面に芝を植える緑化作業をレタス部会員全員で行いました。

出荷最盛期

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くろレタスが最盛期を迎え、畑を照らす投光器が深夜2時頃から
あちらこちらで光を放っています。
例年通りに梅雨入りしないようですが、作業的には好条件です。
品質も良く保て安定出荷が出来ます。

出荷目揃え会

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4月14日㈬
部会員全員で出荷目揃え会を行いました。
例年よりスタートが早く、霜害の心配などが有りますが販売担当と連絡を密に行うこと。また、出荷規格・品質には十分注意し、パートさん達へも徹底するよう確認をしました。