8月を振り返って
例年を上回る猛暑日が続き、植付け後の水やりや
マルチの張だめをしマルチ内の水分を多くし植付ける
など多くの手を加えて栽培努力をしてまいりましたが
結球しづらい品種が出たり、根の病気が発生したり
非常に栽培管理には苦労しました。
ほとんどの農家の植付け作業が終わり、残るは収穫作業
だけとなり一息ついたところです。
しかし心配なのが台風21号です、これまでの台風は運良く
被害は有りませんでしたが、9月4日頃本州に上陸しそうです
被害が無いよう願うばかりです。
記事一覧
8月を振り返り
中間実績検討会 開催
7月31日(火)
中間実績検討会が開催され、斉藤担当からこれまでの実績報告がありました。
また、藤井部会長から残り3ヶ月の出荷をしっかり行い、良い年であったと言えるように頑張りましょう!と挨拶がありました。
とりせん 親子レタス収穫体験ツアー
先日、6月9日(土)に契約出荷先「とりせん」さん主催の
「親子レタス収穫体験ツアー」が当産地で行われ、18組38名
の親子が参加し開催されました。
参加者はJA久呂保出荷場を見学し、温度管理や流通経路に
ついてJA斉藤担当から説明を受けました。
その後、レタス畑で収穫体験を行い収穫の大変さや楽しさ
を体験し、採りたてレタスの美味しさを味わって頂きました。
伝えたい群馬の農畜産物
出荷目揃会
4月17日
出荷の始まりを告げる出荷目揃会を開催しました。
藤井部会長より、規格を厳守し安定出荷するよう話がありました。
3月の気温が高かったため、例年より約10日早い出荷開始となりました。
現在2軒の農家ですが、随時増えて行きます。
本年度もどうぞ宜しくお願い致します。
レタス保温資材
村内の畑も概ね雪が解け、植付けが順調に進んでいます。
しかしこの時期は、朝晩の冷え込みに対応するために保温資材を掛けます。
この作業が一苦労なんですよ!
(写真の保温資材の下にはレタスが植えて有ります。)
作業が終わった後にご褒美が有りました。
子持山に沈む太陽がダイヤモンドのように輝きながら沈んでいきました。(写真ではよく分かりませんね!)
全体会議
3月8日
今年初めての全体会議がJA営農センターで行われました。
まず、段ボールが値上がりするということで、JA資材課と段ボールメーカーから値上がりの経緯について説明が有りました。
次に今年の販売計画についてJA販売担当から説明が有りました。
今年の1・2月は寒さが厳しい冬でしたが、植付けは順調に進んでいる状況です。
出荷時期につきましては、後日お知らせ致します。
農業経営士
平成29年度群馬県農業経営士に、前部会長 綿貫利彦さん、
名誉農業経営士に元部会長 角田丈久さんが認定され、
昨年11月17日、群馬県庁正庁の間で認定書交付式が行われました。
今後も農業のリーダーとして御活躍されることをを期待しています。
おめでとうございます!
写真上:中央 綿貫利彦さん
下 角田丈久さん
写真・記事:昭和村広報誌 平成30年1月号より参照
通常総会
12月7日
通常総会が開催されました。
役員改選により、以下の通りの役員構成となりました。
部会長 藤井 昭二
副部会長 谷川 慎一
副部会長 七五三木 清
会 計 高橋 宏幸
監 事 小田桐 好江
顧 問 古沢 守
今年一番実績を上げた生産者には、部会長賞として高橋宏幸さんが受賞されました。
選考理由として、天候不順のなか他生産者が出荷減少した時期に安定出荷をして、契約を継続することができたことが評価されました。
実績検討会
指定市場・全農・農協の担当者を招き、実績検討会が開催されました。
価格低迷・天候不順のなか発生した問題点を話し合い有意義な時間が取れました。
特に話題に上がったのは、輸入による注文の減少でした。
今後、天候不順時により出荷が不安定になった時に、いかに安定出荷が出来るかが課題です。