出荷間近となり生産者を3班に分け圃場巡回を行いました。
生育状況を確認後、再度出荷予冷庫に集まり報告会を行いました。
植付け作業は例年並みに行いましたが、干ばつと寒気の停滞により初出荷が1週間位遅れ、
2軒の生産者から始まり全員出揃うのは、5月上旬になる見込みです。
今年も天候の先行きが心配されますが、粛々と栽培管理するのみです!
尚、非結球レタスはGW明けに出揃う見込みです。
記事一覧
圃場巡回
生育状況
4月1日は新しい元号が発表となり、テレビ局各社のコメンテーターが賛否両論を繰り広げ、批判したコメンテーターがバッシングを受けたというネットニュースを見ました。
決して批判するわけではありませんが、令に冫(にすい)を付けると冷たいになりますね、4月初めから38年ぶりの大寒波に見舞われ、桜前線もレタスの生育も一休みになり連日冷たい北風となりました。
昨日から平年の気温に戻り、今日はぽかぽか陽気になりました。
レタスの生育を見に行くと、先日の強風で保温資材をが裂けていたので補修しました。(写真は2月27日定植)
低温・干ばつにより生育の遅れと小玉になる心配をしながら生育を見守っています。
全体会議
出荷まで1ヶ月少々、契約出荷数量の確認また今後の行事などについて話し合いあいました。
会議の前にJA・全農・ダンボール業者から値上げの説明が有りました。
中国の事情や日本国内の事情色々有りますが、昨年の値上げに引き、またかと言う感じでしたが受け入れるしか無いのが実情です。
ダンボールの品質は下げられないし、規格も変えられない、この値上げをレタス類の価格に反映していただきたいのですが難しいでしょうね!
コンテナ出荷に変更できるお客様は切り替えをお願いしてきましたが、ダンボールでないといけないお客様もいるので今後の課題ですね。
JA利根沼田青果物販売促進会議
3月11日(月)午後2時~
沼田市 ホテル べラビータで販売促進会議が行われ、当部会の
橋本良雄さんが特別生産者表彰を受賞されました。
(表彰理由は写真をご覧ください)
販売計画ではJA利根沼田全体のレタス販売目標額は25億円、
その内当部会では10億円を目指します!
また会議終了後に「これからの農業及び青果物流通」として(株)
ナチュラルアート 代表取締役 鈴木 誠さんから改革の必要性など力のこもった講演会が行われました。
三寒四温
2月下旬から週2回のペースで雨が降り、これまでの乾燥が解消されました。
しかし今度は湿り過ぎで植付け作業が停滞という心配もありますが、今までに植えたレタスにとっては良いお湿りになっています。
まだ寒い日が有りますので、植付け後は保温資材を掛けます。
この作業は3月末まで行いますが、このひと手間がレタスの生長にとって大事なんですよ!
(写真:昭和村川額 3月10日)
農業経営士
平成30年度群馬県農業経営士の認定書交付式が昨年11月16日、群馬県庁正庁の間で行われ、古澤実さんが認定を受けました。
群馬県から毎年12名が認定されますが、当部会では2年前の綿貫利彦さんに続いての認定です。
写真:昭和村広報誌より
市場巡回2019
仕事始め
新年明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いいたします。
年末からの寒気が居座り寒い年明けとなりましたが、
既に今年の種蒔き作業が始まりました。
種苗会社からはパンフレットが14冊も届きましたが、
安定収穫できる既存品種が主に採用され、プラス試験
栽培での実績が良かった品種が取り入れられます。
先の事ですが異常気象が心配される夏・秋が各農家に
とってが品種選定に悩む時期になります。
平成30年度 総会開催
平成30年12月10日
今年度の締めくくりとして、部会総会を開催しました。
総会前に利根沼田農業事務所から講師を招き、栽培講習を行い
最近のレタスにおける病気の発病と対策について講義をうけました。
総会では全議案が承認され、次年度に向け部会長から更なる販売増進に向け、品質向上・安定出荷を目指し頑張る決意が示されました。
また、優良生産者として小田桐好江さんが表彰されました。
(最長出荷日数・出荷量・安定出荷が評価されました)
今シーズンも「くろレタス」をご愛用頂きまして有難うございました。
来シーズンもホームページ・facebookを担当させていただきますことになりましたF・Mです。誤字脱字・表現不足など有りましたらご容赦願います。
道路清掃・草刈 奉仕作業実施
10月10日(水)
レタス部会として初めての奉仕作業を実施しました。
日頃、農道として行き来している利根沼田望郷ラインは
各地区の道路愛護が行き届かない場所でもあり、村の主
要道路でもあるため、一部区間の清掃・草刈作業を行う
ことになりました。
14人の部会員の協力により綺麗になった道路をご覧く
ださい。
作業区間:あかふそば店信号~入沢橋まで